受けに好意があるという相手に対して、あれのどこが良いんだと言いながら自分と受けの仲の良さをひけらかす攻め。己も受けが好きだという自覚がないせいで、子供じみた独占欲を丸出しにしてしまっている。

かつて受けが語った理想の恋人像が自分とはかけ離れていたことを思い出すたび、不安になって受けを押し倒す攻め。昔の受けは攻めへの想いを隠そうとデタラメを言っていただけなのだが、そんなことは知る由もない。

初夜、緊張で勃たなかったらまずいと禁欲を続けて臨んだことが仇となり、受けに口付けただけで達しかけた攻め。辛くも耐えた直後、うっかり受けの太ももで自身を擦ってしまって、あっと思う間もなく敗北した。