いつもは自分の好きな服ばかり着ているのに、受けの目だけは妙に気になってしまう攻め。そのせいで受けに会うと分かっている日は服選びが迷走し、普段と方向性の異なる格好をしては周りをざわつかせている。

受けに押し倒される夢を見た攻め。「そういうことは付き合ってから」と手を出さなかった自分が本当に誇らしいし、「夢の中くらい流されればよかったかも」と後悔してなんかは、いない。

恋人を縛って行為に及ぶなんて理解しがたいと思っていた攻め。しかし、受けの提案で試しに拘束具を導入してみたところ、縛られながら感じまくる受けに衝撃を受け、そのまま新たな世界へと転がり落ちてしまった。