攻めと両思いではないと信じ込んでいる受け。世間の「大抵の男は好きと言われたら嬉しい」という説を踏まえ、玉砕前提で何度か告白を試みてはいるが、毎回「好き」の後に「目が」「声が」などと付け加えて誤魔化してしまっている。

攻めと両思いだと気づき始めた受け。世間の「お互いが好きだと察し合っている時期が一番楽しい」という説を踏まえ、決定的な行動は起こさずにいるが、正直なところ早く恋人になってアレコレしたくて堪らない。

最中、攻めに「出していいか」と聞かれたら、いつも「もう少しだけしてほしい」とねだってしまう受け。それが攻めを興奮させているとは知りもせず、事後に「またわがままを言ってしまった」と落ち込んでいる。