触れられて嬉しいなら恋だという話を聞いて、なんとなく攻めに頬を撫でられる想像をした受け。照れが爆発して喜びを味わう余裕なんてなさそうだが、そもそもなぜ攻めのことが頭に浮かんだのだろう。

攻めから「朝にヤれば一日すっきりした気分で過ごせてお得」と持論を語られた受け。自分はすっきりどころか朝のことを一日中思い出して集中できなくなるんだと反論してやりたいが、それを知られるのも癪である。

「イってるから止まって」と攻めに伝えたい受けだが、言い終える前に突かれるせいで「イって」までしか言葉にできず、かえって攻めに火をつけてしまっている。